ハーブティーの選び方

 ハーブティーに使用するハーブには2種類あります。一つは乾燥したハーブ(ドライハーブ)でもう一つは生の摘みたてのハーブ(フレッシュハーブ)です。あなたがご自宅の菜園でハーブを育てて、収穫して、自ら乾燥させて、保存していつでもハーブティーを楽しめるようになったらなんとすばらしいことでしょう。またティーバッグタイプのものも市販されています。お手軽に利用できる点がいいですね。 ●ドライハーブ  ドライハーブの選び方、入手の仕方については、市販のものが安心ですし入手しやすいので市販のものを手に入れましょう。  選ぶときにポイントがあります。  まず食べられるものであることです。食用に出来ないハーブもあるので要注意です。例をあげるとローズはポプリ用と食用の2種類あるのでしっかりと確認してから購入しましょう。普通、市販されているお茶に用いるハーブは、外国からの輸入品ならば食品検査に通っているので安心です。  また鮮度も重要なので出来るだけ新しいものを購入しましょう。ですので賞味期限、製造年月日(輸入年月日)のチェックはちゃんとしましょう。ハーブの入っているパッケージが脱酸素加工のものであったり乾燥剤が一緒に入っているものはカビや湿気からハーブを守ってくれるのでより安心です。  ティーバッグタイプならば鮮度が長く保てる袋がアルミ加工されたものの方がいいでしょう。 ティーバッグタイプのものもそうでない タイプのものも少量ずつ買い足した方がまとめ買いするよりも鮮度が新しいものを常に使用出来るのでいいでしょう。    また、同じ種類のハーブでも原産国や使う部位によって香りや効能などが違ってくるものがあるので注意が必要です。たとえばペパーミントやハイビスカス原産国によって香りや品質が異なるものがあります。例を上げると中国産のペパーミントはメントールがとても強いのですが、フランス産のものはマイルドだそうです。  また同じハーブでも部位によって効能が異なるものの例としてはリンデンがあげられます。花や苞(リンデンフラワー)には鎮静効果があり、白木質(リンデンウッド)には利尿効果があります。使用部位、原産国、学名などの表示に注意を払いましょう。 ●フレッシュハーブ   フレッシュハーブの場合はハーブティーに使用するすぐ前に可能な限りやわらかく若い花や葉を摘みとることが大切です。あまったハーブは水の入ったコップに挿しておくかビニールパックなどに入れて冷蔵庫で保存して、はやいうちに使ってしまいましょう。  ハーブティーを入れる際のフレッシュハーブの量ですが、一杯であればミント類なら葉を5~10枚くらいでいいでしょう。苗に関しては苗の高さが20~30センチくらいになったら利用していいでしょう。色が変わったり害虫に食われたりした葉は除きましょう。芽摘みや剪定を兼ねて収穫しましょう。  ハーブの香りや生長は育つ環境によって違ってきます。風通しのよく日当たりもよい場所で育てましょう。肥料は適宜与えましょう。  生でハーブティーとして食すのですから農薬は使わない方がいいでしょう。