カルダモン茶

学名/Elettaria cardamomum 原産地/インド お茶に使う部位/朔果 (ドライ、フレッシュ) お茶の効能/鼓張による消化不良を改善 飲み方/ブレンドがおすすめ 注意点/ゆびである程度割ってから浸出する(カルダモンの中の実が見える程度に) (ブレンドの例) カルダモン1個、紅茶(アールグレイ)1杯。紅茶の味をカルダモンの風味が引き締める カルダモン1/2個、シナモン(セイロン)1/3本、ハイビスカス1杯。 酸味がありエキゾチックに2つのスパイスが香ります カルダモン2個、クローブ2粒、水100cc、紅茶(セイロン)1杯、シナモン(カシア)1/2本、ジンジャー1/2切れ(これらを鍋にいれて火にかけて 煮たってきたら牛乳200ccを加えて沸騰する直前で火を止めて茶こしでこします。アイスでもいけます。) これがマサラティーです  カルダモンは原産国はインドです。インドではカルダモンは「スパイスの女王」、コショウは「スパイスの王様」と呼ばれているそうです。香りはスパイシーでカレーを連想させます。カルダモンの品質の判断は淡いグリーンのふっくらとしたさやのものが良いとされています。  カルダモンは多年生草木で、太く多肉質の根茎をもち、緑の直立した茎と楕円状披針形の葉をつけます。横にの伸びる花茎を根茎から出します。三裂したそ朔果(果実)が花をつけた後に実ります。  また収穫に手間がかかる割に収穫量が少なく、栽培も平均降雨量3500mm、平均気温23度の地が栽培に理想的とされているので栽培もむずかしいとされているので、とても高価な値段で取引されています。  カルダモン茶の味と効能に関しては、独特の強い清涼感があり、ショウガに似ています。ただし、味と香りが強烈なのでブレンドして紅茶や他のハーブと混ぜた方が飲みやすいでしょう。  効能は気分を高揚させてくれてうれしい気持ちにさせてくれるようです。具体的には下剤を飲んだ時に起こる腹痛を緩和してくれたり、おなかが張って苦しい時や食べすぎの時などに飲むと消化を促す作用によってすっきりさせてくれます。  各国でのカルダモンの使い方を見てみましょう。アラブではカルダモンをコーヒーにブレンドして飲むそうです。カルダモンコーヒーです。大切なお客さんをもてなすときにカルダモンコーヒーは飲まれるそうです。その際にもてなされる側ともてなす側の間に礼儀があるそうです。  受ける側は音を立てて飲まなければいけないそうです。日本茶の飲み方のようですね。そして飲み終わったら態度でおいしかったことを伝えなければいけないそうです。  また、もてなす側はお客さんのなかで身分の高いひと、もしくは年齢の高い人からつくことが礼儀だそうです。    インドではマサラティーというカルダモンに紅茶をブレンドしたものが愛飲されています。  またお茶以外にもピクルス、パン、カレー料理、砂糖菓子の味付けにもカルダモンはよくつかわれます。カルダモンの実そのものも2~3粒カレーなどの脂っこい食事の後に口に含んでかむと口直しになりすっきりします。